国税庁　2022年事務年度の相続税の調査実績公表｜公認会計士・税理士　伊藤暢朗会計事務所

　国税庁は2022年事務年度(2022年7月～2023年6月)の相続税調査について公表しました。　　　　
　2022年事務年度の実地調査は8,196件(前年対比129.7%)、申告漏れ課税価格は2,630億円(前年対比117.9%)。追徴税額は669憶円(前年対比119.5%)、調査1件当たりの追徴税額は816万円(前年対比92.1%)でした。
　簡易な接触件数は15,004件(前年対比101.9%)、追徴税額は87憶円(前年対比125.2%)でした。